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その他診療
​花粉症、ニキビ、ピル、不眠症など

 頭痛以外の診療に関しては、ガイドラインや一般的な医師向けの教科書に則り、被専門家として出せる範囲で処方しています。私で手に負えない重症な患者様は、近医を紹介させていただきます

 よく処方を依頼されるのは、花粉症の薬、ニキビの薬、月経困難症に対するピル、不眠症、手汗や脇汗(多汗症)に対する処方です。

​花粉症

​抗ヒスタミン薬

​花粉症に対して、内服の抗ヒスタミン薬、漢方の小青竜湯、点鼻や点眼薬をお出しします。もしこれらの治療でも花粉症の症状が治まらない場合は、血中IgE濃度の検査やアレルギーの検査等の専門的検査が必要になります。またステロイドなどの専門的な内服薬が必要なる可能性があります。重症な場合は、耳鼻科や皮膚科に紹介させていただきます。

​ニキビ(尋常性ざ瘡)

​抗菌薬と過酸化ベンゾイル

尋常性ざ瘡診療ガイドラインに従って薬をお出ししますが、改善が乏しい場合は皮膚科に紹介します。ニキビが今まさにできている急性期は抗菌薬と過酸化ベンゾイル(エピデュオ、アクアチム、ベピオなど)を、落ち着いたら過酸化ベンゾイルをお出ししています。副作用が強いこともあるので、相談してレチノイドなど処方内容は変えています。

​腋臭症 わきが 腋窩症

​ラピフォートワイプ、エクロックゲル

わきがで困っているけど病院にいく時間もないし、恥ずかしい。そんな方こそオンライン診療。オンラインでラピフォートワイプやエクロックゲルをお出しします。(受け取りは近くの薬局でになります。ごめんなさい。オンライン薬局も最近は出てきたので、ご相談いただければ相談にのります)

月経困難症

​ピル

月経困難症に対してピルを処方します。美容目的や不妊目的では出せません。また、脳外科医として、塞栓症のリスクをご理解いただいた方にのみ処方をしています。近くの婦人科に通うのが大変な方、ご相談ください。

​不眠症

デエビゴやベルソムラ

不眠症による経済損失は10兆円を超えると言われています。夜寝れない方、ご相談ください。ただオンラインでは出せない薬がたくさんあるので、よく相談の上デエビゴやベルソムラなどをお出しします。こちらで改善しない場合は、精神科に紹介します。

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